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深谷灸法とは

​当院の治療方法

 日本のお灸治療を代表とする昭和の名灸師深谷伊三郎先生のお灸技術を弟子の入江先生が『深谷灸法』と名付けてから、現代では世間に広まっています。特に特別なお灸ではなく江戸時代後期にお灸がもっとも盛んであった技術を取り入れたものであり、そのため、日本の伝統的なお灸技術になります。

 深谷灸法は、効くツボすべてにお灸をするのではなく、身体の反応(特に背中)を診て行う、伝統的なお灸療法になります。病名や症状だけにとらわれず、身体の姿勢やツボの反応などを丁寧に診て行ないます。
 一人ひとり身体の状態は皆異なるため、同じ症状でも施術内容は同じではありません。

 お灸というと、年配の方は、親指ぐらいの大きさの艾を皮膚に直接燃やすイメージを持ち、 最近の方々は、せんねん灸という市販で売られているものを想像すると思われます。

​ 深谷灸法のお灸は、米粒より少し小さい大きさの艾を皮膚に直接燃やし刺激を与え、できるかぎり少ないツボにお灸をするため、火傷する箇所は多くはありません。

深谷灸法の魅力

 

 

 一般の方でも症状改善、自律神経調整をすることができる再現性が高いお灸施術であることです。江戸時代では鍼灸師だけではなく一般の方が自分の身体を良くするために、お灸をして身体のケアをしていました。その技術が本として残り、それを深谷先生がより治療効果が高かったツボを後世に本として残して、それが現代の深谷灸法のお灸の技術体系となっています。

深谷灸法は、肩こり、腰痛はもちろん、眼疾患(ものもらい、白内障など)、耳疾患(めまい、耳鳴り、難聴など)、自律神経失調症、消化器症状(便秘、下痢、胃症状など)、婦人科疾患(子宮筋腫、不妊症)など色々な症状に対して、良くなっていることが報告されています。

 当院の施術は症状改善、自律神経を調整するために、深谷灸法をベースとしていますが、それだけではありません。最近では、特に女性の方が火傷や水泡、火傷後の痕が気になる方が多いため、できる限りの患者様の要望に応えれるように、現代版深谷灸法の応用として、火傷はしないけどより治療効果が高いオリジナルの施術を行なっています。
 ユウ鍼灸院の現代版深谷灸法のオリジナル施術の具体的な説明として、火傷をしない用に温熱刺激が通る灸点紙という道具を使用し、又、通常の針の他に打鍼、純金のてい鍼という刺さない鍼も使用します。打鍼は硬結と呼ばれるいわゆる筋肉のコリを簡単に破壊することができ、純金のてい鍼はお灸とは別の効能として、自律神経調整へのアプローチをすることができます。

 そのために、深谷灸法だけでは得られない施術効果が以前よりも目に見えて良くなっていると実感しています。具体的に、皮膚のうるおい、身体の姿勢などが改善されるために、身体のリラックス度が増し痛みの改善や睡眠の質がよくなっている声を聞きます。

 しかし、お身体の状態によってはお灸本来の効果を発揮させるのに必要な方には、直接皮膚を焼く必要があることをご理解を頂ければと思います。通常、1:9の割合で火傷をしない施術がほとんどですので、ご安心ください。
 実際に身体が悪い方には、お灸をすえても、心地よい熱さ又は、熱を全く感じません。
 それは、本来人の感じる皮膚感覚(触圧覚、痛覚、冷覚、温覚)のうち、温覚(熱さを感じる)異常が起きている為と考えられます。
 しっかり熱を身体の中に通すことにより、温覚異常を改善させることにより、自律神経の改善にも私は繋がっていると考えています。
お灸は、受けた日よりも次の日以降に効果を実感する患者様が多いです。

​ 施術後、ご自身でも身体のケアをしたい方には、ツボの紹介や運動指導も行っています。

 

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